杉浦 元亮
Motoaki SUGIURA
 

 

カタンの開拓者たち

大航海時代に発見された無人島を複数の入植者たちが開拓していき、もっとも繁栄したプレイヤーが勝利するという内容のボードゲーム
 

 

 

 

「カタン」というゲーム、世界3大ボードゲームの一つとも言われ、ご存知の方も多いと思うが、遅ればせながら最近知って、そして子供たちとハマった。各陣地は5種類の「資源」(木・煉瓦・小麦・羊・岩)から最大3種類をサイコロの目の確率で生み出し、その資源を使いながら陣地を拡大してゆく。その中で他のプレーヤーとの資源の交換や特殊イベントによって、多様な戦略が生まれてゆく・・・まあ、あらゆるゲームの例に漏れず、その面白さは言葉ではなかなか伝わらないのだけど。知ったきっかけは、ある国際共同研究プロジェクトの企画で、カタンで遊んでいる途中の脳活動を計測して、そこに人工知能が介在したらどうなるか、というぶっ飛んだ話が出てきて、とりあえずはそのゲームを体験してみようという流れ。カタンプレイ中の画像でも載せようと思ったが撮る機会がなかったので、無関係な季節の画像で代えます(野菜と魚は「資源」に含まれません)。関心のある方はネットで「カタン」で検索してみてください。Wikipediaもあります。”Catan tournament”で検索すると、その国際的な広がりの凄さがわかります。

 
名 前:杉浦 元亮(すぎうら もとあき) 

出身地:東京/神奈川
趣 味:検討中
分野名:人間脳科学研究分野