岡田 克典 

アニメに思う

コロナ下でのアニメ映画「鬼滅の刃」の大ヒットにちなんだブログです。
 



皆様、いかがお過ごしでしょうか。前回書いた1年前のリレーブログ(2020年2月)の内容を見ると、「相変わらずの毎日」などと書いてありますので、この頃はまだコロナは豪華客船の中だけのもの、と認識していたのでしょう。その後の経緯は皆様ご存知の通りです。

さて、昨年、日本でコロナの次に話題になったのは「鬼滅の刃」の大ヒットだったのではないでしょうか。昨年末に、映画に到るまでの総集編みたいなものテレビで放映していたので中学生の子供と一緒に楽しみました。時代背景、ストーリーなどは全く違うのですが、私が子供の頃のテレビアニメ「どろろと百鬼丸」(手塚治虫原作)を思い出しました。主人公の百鬼丸が赤ちゃんの時に複数の鬼に体の部位を奪われながらも何とか成長し、鬼を倒す毎に奪われた体の一部を取り戻すというストーリーで、おどろおどろしい場面もあったと思いますが、私のお気に入り番組の一つでした。「鬼滅の刃」のヒットは、人間の暗黒面(スターウォーズで言うところのダークサイド)への興味と、それを克服しようとする主人公への共感が昔も今も変わっていなことを意味するように思えました。

皆様、くれぐれもご自愛の上お過ごしくださいますよう。

名 前:岡田 克典(おかだ よしのり)

出身地:仙台市
趣 味:読書、ドライブ、プロ野球観戦
分野名:呼吸器外科学分野