◇ 2026年11月4日(水)加齢研セミナーのご案内

日時 2026年11月4日(水)16時~17時
場所 加齢医学研究所スマート・エイジング研究棟 6階 セミナー室
演題 動く力を取り戻すためのロボット技術と一人ひとりに合わせたリハビリテーション
講師 Justin Gallagher先生
所属 英国リーズ大学 機械工学部門
要旨  脳卒中を経験された方には、どのような動きが保たれ、どこに補助が必要なのでしょうか。本講演では、ロボットやセンサーを用いて一人ひとりの動きや練習への反応を詳しく捉え、その変化に合わせて練習内容や補助の程度を調整する技術の可能性を紹介します。
 リーズ大学のRehab45 Labでの研究をもとに、専門家による評価をより詳しい計測で補い、ゲームも活用しながら、その人に合ったリハビリテーションにつなげる取り組みについてお話しします。さらに、こうした技術が、高齢期の自立した生活と生活の質(QOL)を支える可能性にもふれます。
担当 瀧 靖之(加齢医学研究所スマート・エイジングセンター・内線8559)
連絡先 オガワ 淑水(加齢医学研究所スマート・エイジングセンター・内線8556)
日時 2026年11月4日(水)17時~18時
場所 加齢医学研究所スマート・エイジング研究棟 6階 セミナー室
演題 人と機械の相互行為におけるダイエジェティック・メカニズム
講師 Spencer Hazel 先生
所属 英国ニューカッスル大学 教育・応用言語学コミュニケーション学
要旨  なぜ人は、機械(AI会話システム)を相手にしていても、人と話すときのように共感しながらやり取りすることがあるのでしょうか。本講演では、その背景に、ごっこ遊びのように想像上の設定を受け入れ、相手とやり取りする力があると考えます。人間同士の会話も、この力に支えられているという見方です。
 本講演では人と機械との実際のやり取りをもとに、人間同士のような相互理解がなくても、人が機械を話し相手として受け入れる仕組みを紹介します。さらに、認知症などではこの力が変化したり失われたりすることがあるのか、また、それが高齢者ケアでの対話ロボットやAIの活用にどのような意味をもつのかにもふれていきます。
担当 瀧 靖之(加齢医学研究所スマート・エイジングセンター・内線8559)
連絡先 オガワ 淑水(加齢医学研究所スマート・エイジングセンター・内線8556)