◇ 2026年10月8日(木)加齢研セミナーのご案内
| 日時 | 2026年10月8日(木)16時~ |
| 場所 | 加齢医学研究所スマート・エイジング研究棟 1階 国際会議室 |
| 演題 | 最長寿齧歯類ハダカデバネズミの健康長寿を支える生体破綻耐性 |
| 講師 | 三浦 恭子 |
| 所属 | 九州大学 大学院医学研究院 |
| 要旨 | ハダカデバネズミ(Naked mole-rat)は、マウスと同程度の体サイズながら最大寿命 40 年に達し、加齢に伴う機能低下や、がんをはじめとする多様な加齢性疾患に強い耐性を示す健康長寿モデル動物である。我々は 2010 年より国内で独自の飼育・研究基盤を構築し、現在は研究資源・技術・解析基盤を統合した「Deba-Core」を設立して研究を展開している。これまでに、デバ iPS 細胞の腫瘍化耐性、炎症性細胞死ネクロプトーシス経路の喪失を伴う発がん耐性、老化細胞を選択的に除去する“Natural Senolysis”を明らかにしてきた。本講演では、これらを細胞・組織の不可逆的な破綻を防ぐ「生体破綻耐性」という観点から捉え、デバの健康長寿を支える多階層の仕組みと、老化・加齢性疾患研究への展開を紹介する。 |
| 担当・連絡先 | 河岡 慎平(生体情報解析分野・内線8568) |
| 主催・共催 | 主催/加齢医学研究所研究会同窓会共催/生体情報解析分野 |