2025年10月21日(火)に「第25回 東北大学出前授業」を開催しました。
このイベントは、東北大学の教員が仙台市立の小・中学校に出向き、大学で行われている最先端の科学の研究分野について授業を行い、子供たちにその楽しさ・面白さを体験し、科学への関心を持ってもらう事を目的としています。
今回、加齢医学研究所では仙台市立向陽台中学校3年生の皆さんを対象に、 白石 泰之 准教授(非臨床試験推進センター 心臓病電子医学分野)が授業を行いました。
授業では、血液循環を支える心臓と、加齢研で研究開発評価をすすめている人工心臓を使った重症心不全治療へのつながりを理科の科目に沿って少し深めることを目的に、「心臓のしくみとはたらき」をテーマでお話ししました。
心臓の音を聴く、動きを診る、ポンプとしての働きを触る、ことを体験し、また、治療の方法として血液ポンプが広く使われていることを学ぶことで、身体のことや血液に対しても関心を深める人も多かったようです。
デスティネーションセラピー(destination therapy; 移植を前提としない補助循環治療)も始まった今、自分たちでつくる未来に興味をもつきっかけになればと思います。

生徒の皆さんに説明をする白石泰之准教授(画面奥)

実際に鼓動する心臓の様子をエコー画像で確認