竹内 光
Hikaru Takeuchi
 

秋保温泉

仙台での研究生活と秋保温泉への3度の旅行
 


先日、旅行で秋保温泉・岩沼屋に行く機会があった。自分が同旅館にいったのは都合3度目になった。1度目は震災の余波もまだある2011年上旬に行き、2度目は2013年の年末、佐竹先生が加齢医学研究所の所長をされていたころに教授会の忘年会で行くこととなった。

岩沼屋は当時も今もあまり変わりはなかった。おいしい食事に荘厳な露天風呂を味わう事ができた。夏に言った今回は、氷の上にのったおしゃれな料理を味わうことができた。

この間、一方、自分の周りの方達は年々かわっていっている。また、スマートフォン、AI、世の中は日進月歩で便利に進歩していっている。自分の研究分野ではバイオバンクなどのデータで飛躍的に検出力が上がったことで大きく進歩していった。国レベルで力技で取り組む研究、グーグルのような巨大企業の集合叡智などの圧倒的な力を研究分野でも感じる事が多い。自分のこれまでの人生で何ができたか、前回秋保温泉にいったときから何ができたか。これからの人生で日進月歩の技術に遅れず何ができるか、そんなことを考える機会となった。

名 前:竹内 光(たけうち ひかる)

出身地:東京都
趣味:有酸素運動、読書、漫画等
分野名:認知機能発達寄付研究部門