◇加齢研研究員会主催 小椋利彦教授退職記念講演

日時: 令和6年3月1日(金)15時~
場所: 加齢医学研究所 スマート・エイジング研究棟1階 国際会議室
演題: From 1984 to 2024, making a long and winding loop.
講師: 小椋利彦
所属: 東北大学加齢医学研究所 神経機能情報研究分野
連絡先: 松本 健(所属 神経機能情報研究分野・内線8596)
要旨: 東北大学を卒業したのが1984年,京都大学大学院を終了したのが1988年。1989年から1995年まで6年間をアメリカで過ごし,1995年から奈良県生駒市に,2003年から仙台市と研究場所を変え,そのまま20年以上を仙台で過ごしたことになります。そして,東北大学を卒業してから40年間を研究に費やしたことになります。しかし,人生はわからんもので,退職して悠々自適に過ごせると思いきや,京都に呼び戻されることになりました。定年後に怒涛の日々が待っているようです。
今回は,これまで私がしてきた研究を総括して,老化について,とくに免疫と老化について,私なりの考えを簡単にお話ししたいと思います。