Kawashima

 

センター長、教授 医博 川島 隆太
助教(兼) 理博 野澤 孝之
助教 博士(行動科学) 領家 梨恵
非常勤講師 工博 加納 慎一郎
非常勤講師 医博 立花 良之
非常勤講師 工博 三浦 直樹
非常勤講師 医博 涌澤 圭介
非常勤講師 博士(国際文化) 横山 悟



日常脳計測応用については,
ユビキタスセンサー研究分野のページを参照

本分野は、脳機能イメージング及び実験心理学的手法を核としながら、心を豊かに穏やかに加齢するための方法論的研究を、脳を直接研究対象とした脳科学研究、認知機能向上法開発のための認知心理学研究、認知症予防、メンタルヘルスを対象とした医学的研究、こころや死生観までを対象とした哲学・心理学研究・倫理学研究などを融合して推進します。

生活介入研究では、最新の脳機能イメージング技術や、認知神経科学、心理学、疫学などの知識を架橋融合した応用脳科学研究を展開し、健康な小児や成人、健全な社会生活を送っている高齢者の実行機能を向上させる原理を開発します。脳機能を維持・向上する、精神的な健康感を向上するための手法を開発します。これまでに、高齢者の運動トレーニングや音読・計算を用いた認知トレーニングやゲームを用いた認知トレーニングの開発とその効果の検証を行ってきました。認知神経科学の観点から、大脳の前頭前野(PFC)の作動記憶(ワーキングメモリー)や実行機能と呼ばれている機能(将来の計画・企画や意思決定、行動の選択や統制などの基幹となる機能)に注目をしており、それらの機能を向上させる方法を提案します。

児童・生徒を対象とした心の発達研究では、学習意欲に影響する要因を特定し、適切な介入プログラムやエビデンスに基づいた教育政策を提案するために、仙台市教育局と連携して心理学・脳科学・社会学・教育学等の手法を活用した多角的な研究を展開しています。

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図1 健康な高齢者に4週間のコンビネーション運動トレーニングを実施すると、
なにもしない場合よりも実行機能・エピソード記憶・処理速度が有意に向上する
(Nouchi et al., 2014)

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図2 学習意欲プロジェクト全体の概念図:学習意欲を高める介入プログラムの
開発を目指し、心理学・脳科学等の手法を駆使しながら、仙台市教育局と
共同で行う研究プロジェクトに取り組んでいます