小椋 利彦
Toshihiko OGURA
 

バンザイ、バンザイ

本庶先生、ノーベル賞受賞おめでとうございます。
 


またまた、リレーブログの順番が巡ってきました。今回のネタは、なんといっても、私の師匠、本庶先生のノーベル賞受賞でしょう。

本庶先生、本当におめでとうございます。この文章を書いている頃は、すでにストックホルムですね。実は、毎年、毎年、ノーベル財団の発表を実況で見ており、まだか、まだかと心待ちにしておりました。生理学・医学賞の発表は、これも何かの縁でしょう、私の留学先の同僚 Prof. Thomas Perlmann が毎年しています(むかし、一緒に研究室にいた頃は、めっちゃイケメン)。トーマス、こらっ、今年こそは Tasuku Honjo って言えよ、と見ていたのですが、実際に本庶先生の名前が呼ばれた時には、思わずガッツポーズでした。弟子の一人として、本当に、心から嬉しかったです。こんなに嬉しいものだとは、思いもしませんでした。(ありがとう、Thomas!今度、会ったら一杯おごる︎❤)

さて、本庶先生、まだまだ研究はバリバリの現役です。Opdivo をもっと良くしようとしています。財団を作って若い人を応援しようとしています。そして、日本の科学政策をぶった切っています。もう、天下無敵です。ガンガン行っちゃってください。微力、不肖の弟子ですが、応援、お手伝い、いたします。(ただ、その、、、、、先生、iPhone Siri で音声入力ですよね?Siri で夜11時過ぎにメールは、ちょっと、、、、、。考え込んで眠れなくなっちゃいます、、、、、。)

次回は、腫瘍循環の佐藤先生です。

名 前:小椋 利彦(おぐら としひこ)

出身地:福島県郡山市(実家は無事に除染終了しました)
趣 味:写真(銀塩に戻りつつある、しかも中判)、読書、愛犬の散歩、クラシック音楽(ピアノ)、水草(サトイモ科)
分野名:神経機能情報研究分野