東北大学の研究所や史料館を公開する秋のイベント「片平まつり」を10月7日(土)・8日(日) 10:00~16:00に行います。それに合わせて、加齢医学研究所も一般公開いたします。
アンケートにお答え頂くと、素敵なプレゼントが貰えます。
皆様のお越しをお待ちしております。


シンポジウム
開催日時:10月7日(土),8(日)日 10:30~12:30
会 場:スマートエイジング研究棟1階 国際会議室

日時:7日(土),8日(日) 10:30~11:30
タイトル:「脳の鍛え方」
講  師:川島 隆太 教授
内容
 加齢医学研究所では、新設したスマート・エイジング学際重点研究センターとともに、認知症ゼロ社会の実現を目指した研究を行っています。私の研究室では、認知神経科学の観点から、大脳の前頭前野と呼ばれる特別な領域の機能に注目し、認知機能全般を維持・向上し、精神的な健康感を向上するための手法の開発研究を行ってきました。適切な脳の刺激によって、認知機能の低下を予防し、将来的には認知症予防が可能になると考えています。

日時:7日(土) 11:30~12:30
タイトル:「血液が固まるしくみと病気」
講  師:堀内 久徳 教授
内容
 血液が固まらないといろいろなところで出血が起きてしまう。けがをすれば大変な事態になる。一方、必要がないところで固まっても重大な病気になる。脳梗塞や心筋梗塞、エコノミークラス症候群はそのような代表である。
 さて、私たちの血液には、二つの‘固まる’仕組みがある。ひとつは血小板システムであり、もうひとつは凝固システムである。血小板は血液を流れる血小板という小さな細胞がお互いに凝集してかたまりを作る。凝固系は血液の液体成分に含まれている蛋白質が化学反応を起こして、フィブリンという糸が作られ、施血球などを巻き込んで塊を作る。けがをして、血が止まったところにある赤いかたまりは、この糸に絡め取られた赤血球である。私たちのからだでは、うまく療法のシステムを使い分けてうまくバランスをとっているのである。,
 また、私たちの血管の裏打ち細胞である血管内皮細胞は、強力な血液を固めない作用を持っている。さらに、いったんできたフィブリン糸は必要がなくなれば分解する作用も血液は持っている。
 私の講演では、血液の固まるメカニズムとそれに関連した病気についてお話しします。

日時:8日(日) 11:30~12:30
タイトル:「メカノバイオロジーって何?」
講  師:小椋 利彦 教授


体験

〇 のぞいてみよう
・がんと血管の関係~新しい治療標的として~
・私たちが研究している『バソヒビン』とは
・遺伝子から細胞,そしてヒトへ
・目でみる脳活動,環境で変わる脳
・生殖細胞と万能細胞の不思議

〇 やってみよう
・免疫って何だろう?
・細胞分裂と疾患~ペットボトル顕微鏡を作ってみよう。どこまで見える?~
・肺がんと肺移植について
・君も挑戦,能力王決定戦!
・認知症を診断してみよう
・心臓と血管のスマートエイジング~あなたの血管年齢は?~

展示・企画

・ストレスに応答する体の仕組みと病気
・金属アレルギー研究の最前線 ~ネオ・セルフ~
・がん治療のQ&A
・最新の脳科学でわかった!賢い子になる秘密♪
・物忘れについて

実際の体験・展示場所の見取図は、こちらのパンフレットをダウンロードしてください。
加齢医学研究所一般公開パンフレット


以下の片平まつり公式Webサイトにも加齢医学研究所の公開内容(写真付き)を紹介していますので、こちらもご覧ください。

片平まつり公式Webサイト(加齢医学研究所の紹介)
http://www.katahira-f.tohoku.ac.jp/lab_idac.html