東北大学加齢医学研究所 加齢医学研究拠点 | Institute of Development, Aging and Cancer, Tohoku University

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教授リレーブログ
第27回
瀧 靖之
Yasuyuki TAKI
美しさとは何かを追求したい

美しいものを作り上げるのがヒト、ヒトをコントロールしているのが脳、
脳を知ることが美しさを知ることと悟った
 私は美しいものが大好きです。美しさとは主観的な概念で、個人によって受ける印象は違うとは思います。ただ、世の中にはuniversal beautyというものも存在して、多くの方が同様に美しいと思うものが存在していることも事実と考えています。例えば、絵画で言えばフェルメールの「真珠の首飾りの少女」、ベラスケスの「ラス・メニーナス」、モネの「睡蓮」、音楽で言えばラフマニノフの「パガニーニ・ラプソディ18変奏」、ショパンの「舟歌」、建築で言えばガウディの「サグラダ・ファミリア」などが例として挙げられるのではないでしょうか。これらは全てヒトが作り上げたものですが、ヒトが創造する行為は脳で行われています。美しいと感じるのもまた脳です。何故世の中には美しいものがあるのだろう、そして美しいと思うのは何故だろうと考えるうちに脳を知りたくなり、脳研究者を目指しました。また、自然が作り上げたものには必ず意味があり、脳の構造や機能、また種々の脳疾患が起きるのは必ず何か意味があると思い、その意味を見い出したく、脳研究を日々遂行しています。
(写真上:脳研究者1年生の頃)
 次回は、分子腫瘍学の田中先生です。

Profile 名 前:瀧 靖之(たき やすゆき)
出身地:北海道
趣 味:スキー、ピアノ、チョウの研究
分野名:機能画像医学研究分野(公式HP独自HP

私が(極めて主観的に)考えるカーデザインの美しさの一つの頂点である、愛車のリンカーン・コンチネンタルと脳研究者6年生の頃   

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