東北大学加齢医学研究所 加齢医学研究拠点 | Institute of Development, Aging and Cancer, Tohoku University

セミナー

◇平成28年4月6日(水)加齢研研究員会セミナーのご案内
日時: 平成28年4月6日(水)午後5時~
場所: 加齢研実験研究棟7階 セミナー室1
演題: γ-secretaseとLARGはそれぞれ異なるRGMaシグナル経路を活性化し中脳視蓋への層特異的投射を制御する
講師: 原田 英斉
所属: トロント大学
担当: 東海林 亙(プロジェクト研究推進研究分野・内線795-4734)
要旨: Repulsive Guidance Molecule a (RGMa)は、ニワトリ胚の網膜視蓋投射系における神経地図形成に中心的な役割を担うGPIアンカー型の軸索誘導因子である。RGMaは 自己触媒切断によりN-RGMaとC-RGMaが産生されるが、その配列には相同性が認められないにも関わらず、両者とも受容体であるNeogeninに結合しシグナルを細胞内に伝達する。これまで、そのメカニズムは不明であった。
我々は、N-RGMaはγ –Secretaseの触媒作用により切断されたNeogenin細胞内ドメインを介するシグナル 経路を活性化し、C-RGMaはLeukemia-associated RhoGEF (LARG)/Rho/Rockシグナル経路を活性化する事を明らかにした。更にin vivo において、N-RGMaは神経地図形成を 、C-RGMaは視蓋の層特異的投射を制御している事を見出した。


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