東北大学加齢医学研究所 加齢医学研究拠点 | Institute of Development, Aging and Cancer, Tohoku University

セミナー

◇平成28年1月25日(月)加齢研セミナ-のご案内
日時: 平成28年1月25日(月)午後5時~
場所: 加齢研実験研究棟7階 大会議室
演題: 外的環境に応答した選択的オートファジーとクロマチン構造変換の分子機構
講師: 小川 英知
所属: 情報通信機構/大阪大学大学院生命機能研究科
担当: 本橋 ほづみ(遺伝子発現制御分野・内線8550)
要旨: クロマチンは細胞外からの様々なシグナルに応答し構造を変化させる。 遺伝子発現制御ではクロマチン構造変換因子がクロマチンの構造を開くことで転写を活性化することが知られているが、我々の解析から転写の活性化中にはクロマチンを閉じる活性も重要である事が明らかになった。我々はこの一見相反するような機能をもつ因子ARIP4の解析を進めたところ、細胞はこのクロマチンを閉じる活性を効果的に選択的オートファジーで排除することで飢餓状態などの細胞外シグナルに性急に応答する能力を獲得することが明らかとなった。また個体レベルの解析ではARIP4が心臓形成において重要な役割を持つことが明らかとなった。これらについて最近の結果をご紹介したい。


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