東北大学加齢医学研究所 加齢医学研究拠点 | Institute of Development, Aging and Cancer, Tohoku University

セミナー

  
◇平成26年3月20日(木)研究員会主催佐竹正延教授退職記念講演のご案内
日時: 平成26年3月20日(木)16時30分~17時30分
場所: 加齢研SA棟 国際会議室
演題: 研究者を目指して
講師: 佐竹 正延
所属: 加齢医学研究所 免疫遺伝子制御研究分野
連絡先: 久慈 内線8481
要旨: 謂わく、比拠は加齢医学研究所です。研究所というからには、集う人々は須らく、研究を目指しております。従って研究所内の公的な会合においては、研究のみを率直に議論すべきであり、私的な事柄はいささかも混じえてはなりません。自分としては、そのように行動してきたつもりでした(注。お察しの通り、なかなか、そうはなりませんでしたが)。また研究のなんたるかは、研究の結果のみで測られるべきであって、研究者の人格とは別個のものです。自分としては、そう心得たつもりで、大学や研究所で四十年間を過ごして参りました。
しかしながら、研究への過度の集中から多少でも離れてみますと、研究の結果は確かに研究者とは独立のものではあるけれど、研究を推進しているのは、公も私も渾然とした(注。私の場合はですが)、一人の人間である事に、今更ながら気付きます。
この度、加齢研で話をする機会を頂きました。これが私にとって最期のプレゼンであります。前途への大いなる不安と少しの希望を抱く、二十三才の青年であった自分が、研究者を目指して励み、四十年後にどうなったのか? 年をとっただけで、なにかになった訳ではありません。故に聞いてためになるのでも、おもしろおかしくもないのですが、やれ、うれしや、一度だけの公々然たる私語(つぶやき)。話すのを許して頂ければと思います。

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