東北大学加齢医学研究所 加齢医学研究拠点 | Institute of Development, Aging and Cancer, Tohoku University

セミナー

  
◇平成26年1月29日(水)加齢研セミナ-のご案内
日時: 平成26年1月29日(水)16時~
場所: 加齢研実験研究棟7階 セミナー室1
演題: 1.福山先生:ハエにおける自己抗原DNAの認識機構
2.黒崎先生:液性免疫記憶の迅速反応性を支えるメカニズム
講師: 1.福山 英啓  2.黒崎 知博
所属: 1.理化学研究所統合生命医科学研究センター 上級研究員
2.大阪大学免疫学フロンティア研究センター 教授
担当: 髙井 俊行 (所属 遺伝子導入研究分野 ・内線 8501 )
要旨: B細胞は免疫応答の制御に重要な役割を担っています。外来抗原と結合したB細胞は,抗体の産生,抗原提示,それに伴うT細胞の分化誘導,記憶免疫応答など複数の機能を有しています。特に我々は,このB細胞のもつ記憶免疫応答に焦点を当てて研究を進めています。これまでこの研究分野では,IgG陽性の記憶B細胞を中心に進められてきましたが,近年,免疫グロブリンクラススイッチの起きていないIgM陽性の記憶B細胞の存在が明らかになりました。現在我々は,このような記憶応答を担う複数の細胞集団がどのような機能を持つのか,またそれらの機能の違いが,記憶免疫応答時の"迅速でかつ多量の高親和性抗体産生"という特徴にどのような形で結びつくのかを明らかにしたいと考え,研究を進めていますのでご紹介したいと思います。最初の講師の福山先生には、フランスのノーベル賞受賞者Jules Hoffmann教授の研究室にて進められていたご研究を含めてご紹介頂きます。

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