東北大学加齢医学研究所 加齢医学研究拠点 | Institute of Development, Aging and Cancer, Tohoku University

セミナー

  
◇平成25年6月29日(土)第12回加齢医学研究所研究会同窓会講演会のご案内
日時: 平成25年6月29日(土)午後5時45分から
場所: 加齢医学研究所 スマート・エイジング国際共同研究センター1階 国際会議室
演題: 医療イノベーションで復興を目指す:岩沼の取り組み
講師: 田中 伸幸 先生
(宮城県立がんセンター研究所・がん先進治療開発研究部・部長)
要旨:  この度、東北大学加齢医学研究所研究会同窓会主催の第12回講演会を開催することになりました。演者には、田中 伸幸(たなかのぶゆき)先生をお招きしております。

 田中 伸幸先生は1988年に東北大学医学部医学科を御卒業。1994年JSPS特別研究員、1998年米国Yale大学医学部ポストドクトラルフェロー、2000年 信州大学医学部講師、2003年 東北大学医学系研究科 助教授を経まして、2006年に宮城県立がんセンター研究所の部長に就任されました。また2008年には東北大学医学系研究科客員教授を兼任されております。
 がんは国民の二人に一人は罹患するといわれており、その治療や予防は高齢化社会を向かえて罹患率のさらなる上昇も考えられる中で、医学が立ち向かうべき最重要課題の一つであることは言うまでもありません。田中先生は、治療を見据えたがん研究に長年携わり、特に細胞内小胞輸送系による増殖因子受容体制御を介した細胞のがん化や、肝臓がんの主要な原因であるC型肝炎ウイルスの感染・増殖のメカニズムに関して、数多くの業績を上げられています。また、がんの発症や悪性化に深く関わることがわかってきている、がん幹細胞に関する研究にも携わっておられます。
 東日本大震災は、宮城県沿岸部に甚大な被害を与えましたが、田中先生が所属されている宮城県立がんセンターのある名取市に隣接した岩沼市は、市域の半分ほどが津波の被害を受けました。田中先生は、活発なご研究の一方で、岩沼市の震災復興に関連した取組にも参加されておられます。このたび田中先生は私達の加齢医学研究所研究会同窓会において、「医療イノベーションで復興を目指す:岩沼の取り組み」とのタイトルで講演されます。東日本大震災からの復興の要となる地域再活性化に向けた岩沼市の取り組みである「自然共生・国際医療産業都市」や、宮城県全体で医療情報を共有する「宮城医療ネットワーク構想」などに関してお話いただく予定です。
 今回は、大変ご多忙のところ、ご講演いただくこととなりましたので、皆様お誘いあわせの上、多数ご出席いただきますようご案内申し上げます。
連絡先: 〒980-8575 仙台市青葉区星陵町4-1東北大学加齢医学研究所内
加齢医学研究所研究会同窓会・事務局 齋藤 秀子
TEL:022-717-8576 FAX:022-717-8452

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