東北大学加齢医学研究所 加齢医学研究拠点 | Institute of Development, Aging and Cancer, Tohoku University

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TOTO(株)との産学連携研究が生体医工学シンポジウム2015ベストリサーチアワードを受賞

TOTO(株)との産学連携研究「入浴姿勢が脚部関節トルクと脳活動に与える影響の検討」が、生体医工学シンポジウム2015(開催:岡山,9/25-26)にて、ベストリサーチアワードを受賞しました。

入浴が身体と心をリラックスさせるという経験は、だれもが日常的に経験することと思います。この研究では、入浴時の姿勢が心身にどのような影響を与えるのかを検討しました。力学計測とNIRS脳機能計測を用いた実験の結果、脚を伸ばした姿勢で入浴すると関節への負担が減った脱力状態になり、また大脳左半球の言語関連領域の脳活動が抑制されることを見出しました。脱力を伴うリラックスによって言語的な思考から開放されるという可能性を窺わせる結果です。


問合せ先
野澤 孝之(のざわ たかゆき)
ユビキタスセンサー研究分野 助教
〒980-8575 仙台市青葉区星陵町4-1
022-717-7988
takayuki.nozawa.b5*tohoku.ac.jp(*を@に換えて下さい)  

2015年9月30日 掲載