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7T-MRI(磁気共鳴画像装置)

脳ダイナミクス研究棟に設置されているBruker社製PharmScan 7Tは、小動物研究用に設計された磁気共鳴画像化装置(MRI)です。従来のヒトを対象としたMRI実験では不可能な、高負荷の非臨床薬理研究や、ノックアウト動物を用いた各種病態モデル研究に用いられています。高磁場のマグネット(7T)と高感度の小型コイルを実現しており、実験用の小動物(ラットやマウス)から解像度の高いMRI画像を得ることができます。開口径は16 cm、最大傾斜磁場強度は300 mT/m、撮像コイルは直径38mm(脳専用)と60mm(体専用)のボリュームコイルを実装しています。

ヒトのMRI研究においてスタンダードな各種の計測技術(T1/T2強調画像、脳血流定量画像ASL、拡散テンソル画像DTI、血管撮像angiography、スペクトロスコピーMRS)が利用可能であり、またMRI本体の他,人工呼吸装置、電気刺激装置、温水循環装置、シリンジポンプ、二酸化炭素センサー、パルスオキシメーター等の周辺機器が整備されています。2009年3月のシステム導入以来、東北大学内外における多くの研究機関と共同研究を展開しています。

7T-MRI装置

3T-MRI

ラットMRI画像

3T-MRI

共同利用・共同研究に関する連絡先